Likhu Project 活動報告|2026年1月
- 1月21日
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ネパールの地域保健スタッフが活躍しやすい環境をサポート
認定NPO ASHAでは、ネパールの医療資源が不足する地域において「地域の力」と「テクノロジー」を活用した医療提供システムづくりに取り組んでいます。
支援の難しいネパール山間部に位置するリク・タマコシ(Likhu Tamakoshi)地区で、ASHAは2023年12月より取り組みを進めています。
今回の活動報告は以下3名にご協力いただきました!
Takaさん、Akariさん、Yuriさん◇ リク・タマコシ地区の活動について教えてください
ASHAConnect(スマホ用問診アプリ)、NepalEHR(医療機関向けの電子カルテ)、First Aid(中学生を対象とした健康教育)、コミュニティヘルスワーカー(CHW)による住民訪問型の地域保健活動などを提供して、現地の地域医療を支えています。 リク・タマコシ地区は山間部に位置し、インターネットのつながらない地域もあります。住民の皆さんも地区内で散らばって居住されています。特にCHWの方の移動に時間がかかり、現地のスタッフのサポートや、現地とASHAのやりとりが他の地域よりも難しいところが多いです。 (Taka)
◇ 2025年はどんな活動をされたのでしょう?
2025年は主に以下3つの活動を主体としてきました。 1. 事業全体の満足度調査 2. 自治体移管の最終調整 3. CHWの方による勉強会開催準備 です。 (Taka)
◇ リク・タマコシの住民の方は、ASHAの医療提供に満足していましたか?
まず、ASHAのCHW派遣事業の認知度ですが、ポスターを貼るなどの広報活動はしていないにも関わらず、認知度はほぼ100%でした。満足度調査では、地域別に分けてCHW利用者160名程度の方に調査しましたが、ほぼ全ての地区でCHWのサービスを使ってよかったと評価いただいています。 (Akari)
満足度調査は活動の記録にもなりますし参加者の手応えにもなります。今後も、年2回のペースで実施していく予定です。文字を読めない・書けない方も多いので、なるべく選択式で答えやすい調査票をネパール語で作成しています。 (Yuri)

◇ 自治体への事業移管は進んでいますか?
事業を始めた頃から、自治体への移管を目標にしているので、現地も日本も属人化しないよう気を付けながら運営しています。活動をなるべくマニュアル化し、活動の中での取り決めもできる限り契約書を結び、研修内容も文書化しています。2026年頭に現地に渡航し、現地自治体との最終協議を予定しています。2025年はCHWの活動がきちんと自治体に伝わるよう、報告書の内容設計と精査を行いました。 (Taka)
◇ 地域の方向けの勉強会とは何をするのでしょう?
高血圧についての勉強会を企画しています。講師はCHWの方です。20名程度の現地の方に来ていただく規模感で考えていますね。このような形でも、住民の皆さんが健康に関する知識を深めていっていただけたら嬉しいです。 (Taka)
◇ 今後の活動について教えてください
タイムリーな現地サポートに力を入れていきたいです。また、現在CHWの皆さんを通してのサポートは、妊婦、乳児、肺疾患に関するものが多いですが、今後は高齢者に対象を広げていきたいですね。特に認知症は現地ではその存在自体を広く知られていません。リク・タマコシの皆さんと認知症の知識を共有し、地域の課題を解決したいと感じています。 (Taka)



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