
ASHAの特長
ASHAは現地の人たちが続けられる形で「医療を届ける仕組み」をつくることで、誰もが持つべき「健康に暮らす」権利の実現を目指しています。一時的な支援で終わらせないために、現地での運営・運用を徹底的に考えながら、持続可能な仕組みをづくりに取り組んでいます。
活動へのこだわり・特長
単発で終わらない“仕組み”作り
プロジェクトが終わっても残るような活動を現地自治体・NGOと将来像を描きながら推進することで、一次的な変化に留まらない持続的な仕組みづくりに取り組んでいます。さらに、テクノロジーの有効活用することで、質の担保やニーズを可視化します。

現地が主役の運営体制
熱い想いを持つネパール人のフルタイムスタッフが主体となり、日本メンバーがサポートしながらプロジェクトを推進しています。また、日本とのビジネス経験が豊富なネパール人アドバイザーが活動やコミュニケーションを支援することで、ネパールが主体の運営体制を構築しています。

現地自走を見据えた活動設計
現地で運営するために、運営方法の定型化とマニュアル整備を推進しています。教材や資料、ソフトウェアは全てオープンソースとすることで、コストを極小化し、現地で継続可能なプログラムを実現しています。

プロボノによる“協創”
ASHAの活動には世界9カ国から60名がプロボノとして参加しています。自分らしい関わり方が選べるプロボのだからこそ、多種多様な経験を持つメンバーが集まり、培ってきた知識や経験を生かした新たな社会の仕組みを模索しています。

ソリューションへのこだわり
低コスト

ソフトウェアやアプリ自体は無料提供し、現地で手に入る廉価な端末でも動作するように設計しています。
簡単操作

電子機器に慣れていない人や、忙しい医療者でも簡単かつ迅速に入力できるようシンプルに設定されています。
さまざまな端末に対応

電源不足の地域や出張診療でも使えるように、ノートPC・タブレット・スマートフォンなどあらゆる端末に対応しています。
安定動作

電気やインターネットが安定していない場所での使用を前提に設計されているので、僻地でも安定して動作します。



