ASHAとは
Affordable and Sustainable Healthcare Access
ASHAはネパール語で「希望」。
医療資源が不足する地域でもコミュニティとテクノロジーの力を掛け合わせることで、必要な医療を必要な人に届けられる “しくみ”を構築し、現地の人々が自ら維持できるよう活動に取り組んでいます。
プロボノが支える
現地の人々が主役の、
新たな社会の仕組みづくり
医療資源が不足する地域でも必要な医療にアクセスできる環境を目指し、「コミュニティ」と「テクノロジー」の力を活用した、医療を頼れる仕組みづくりに取り組んでいます。
地元の人たちで運営できる仕組みを導入することで、現地の医療システムを中長期的に改善し、多くの人々の命を救うことを目指しています。
ASHAの日本での活動は多様な経験や想いを持つプロボノメンバーが担っています。一人ひとりのライフスタイルに合わせて参加できるチームだからこそ、さまざまなバックグラウンドを持つプロボノが集まる環境が生まれています。 私たちASHAは、その知見の多様性を生かして、新しい「仕組み」作りに挑戦しています。
代表理事メッセージ
母国の医療アクセスを向上させたい
大地震の被害を受けた母国を日本からなんとか救いたい。
その一心で参加したネパールでの医療支援活動。思えばそれがASHAとしての活動の始まりでした。現地で実際に活動したからこそ日本からでもできる支援活動があることに気づき、そのためのシステム構築を始めるところから、本格的にASHAとしての活動が始まりました。
母国ネパールの人々が医療を気軽にそして効果的に受けられる環境の実現を目指していきます。
代表理事
サッキャ・サンディープ
新しい仕組みがネパールの医療を変える
設立から8年が経ち、医療機関から遠いところにも医療へのアクセスを提供すべく、テクノロジーを活用しながら地域住民自身によるケアの体制を構築したり、中学生向けに応急処置の特別授業を行うなど、活動の幅が広がってきました。今後も「Affordable and Sustainable Healthcare Access (持続的かつ人々の手が届く医療へのアクセス)」の実現を追い求めて、私たちの活動を必要としてくださる人々と共に、この時代だからこそできる社会のあり方を模索していきます。
代表理事 任 喜史