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​推進体制

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Team ~We are ASHA~

​Rajpur Project

Rajpur Projectは、現地NGOKarma Healthと二人三脚で、ネパールの僻地・Rajpurという無医村で、デジタルと地域の人々の力を活用した医療アクセスの改善に取り組んでいます。

現在は、
➀医療情報が適切に管理されていない簡易医療機関への管理ツール導入による医療の質の向上

②地域住民から保健委員が、問診・サポートアプリを活用して日々のケアを提供することによる地域の中でのケアの確立

③それらのデータを統合・活用することによる改善の仕組み作り

を三本柱として活動を進めています。

​First Aid Project

住民自身が応急手当や家庭医学の知識と技術といったセルフケア能力を身につけることで、医療へのアクセスが限られた地域においても、自分と家族の命と健康を守れる社会を作ることを目的としています。中学生を対象に応急手当の研修会を実施していきます。中学生に教えることで、家庭や地域への波及が期待されます。現地の教員と協力し学校で継続的に教育がなされる環境を構築できるよう協議を進めています。

​管理部門

当チームでは、安定した事業運営を行うため、当団体の組織運営、人財管理、会計財務管理業務を担って活動しております。関わりがいのある組織作り・当団体の活動を通じての人の成長をサポートできる体制を作ることも我々のチームの役割です。現在は、組織運営・規程・会計の整備を日々行っております。管理チームは直近でメンバーが2名増えたこともあり、今後、ミーティングの頻度や役割分担等を整えていく予定です。

​PR・渉外部門

より多くの方にASHAのファンになってもらうために、当団体の広報活動を担っております。ASHAの活動資金を安定的に確保し、ファンを増やし、寄付を集めることを目的としています。具体的には、ASHAをすぐに理解できる紹介動画の制作や、より見やすく伝わりやすいホームページのリニューアル作業をすすめています。また、皆様に寄付のお願いを行っております。

理事
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代表理事:
サッキャ・サンディープ

ASHAの共同設立者。ネパール出身で18歳の時に来日。東京医科歯科大学医学部を卒業し2008年に日本の医師免許を取得。地方中核病院である総合病院国保旭中央病院にて循環器内科医として勤務。その経験を通して生活習慣病の予防や公衆衛生的なアプローチが重要であることに気付き、東京大学の公衆衛生大学院に入学を決めた。病院勤務の傍ら、大学院に通い、2015年公衆衛生学修士号取得。現在も旭中央病院で循環器内科医長、研修医の臨床研究指導担当として勤務しながら、ASHAの活動を実施中。関心領域は生活習慣病の予防および治療。医師。

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代表理事:
任 喜史

サッキャとともに”医療へのアクセス”に強い関心を持ち、ASHAを立ち上げた共同設立者。文系出身ながら、学部時代より公衆衛生・国際保健に興味を持ち、東京大学の公衆衛生大学院で公衆衛生学を学ぶ。大学院時代にスタートしたASHAを法人化する際に代表理事に就任、外資系コンサルティング会社での勤務の傍ら、年に数回ネパールに渡航するなど、活動を継続中。大学院での専門は精神保健学で、途上国における薬物問題や被災地域の精神的健康を研究するなど、社会と心の健康の関係に関心がある。公衆衛生学修士、精神保健福祉士。

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副代表理事:
橘 祐一郎

特定非営利活動法人ASHA 副代表理事。また、エンジニアとしてソフトウェア開発に携わる。現在はASHAと並行して都内のIT企業に勤務。東京大学工学部卒。専門は機械学習など。卒業後、情報処理推進機構が主催する未踏事業に参加し、その成果により経済産業省より未踏スーパークリエータ認定。

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理事・事務局長:
眞能秀幸

大学卒業後、2014年にタイヤメーカーへ入社。本社・工場にて、人事総務業務へ従事。現在は、宇宙系スタートアップ企業にて、人事労務業務を担当。2020年10月よりASHAに関わりはじめ、2021年9月の事務局設置に伴い、理事・事務局長へ就任し、団体の管理業務全般に従事している。

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​お問い合わせは以下のメールアドレスからお願い致します。

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